きままに読書★
読んで思ったことを徒然に。ゆるーくまったり運営中。
「傭兵の男が女神と呼ばれる世界」野原耳子 (アンダルシュノベルズ)
【再読】
フリーの傭兵として戦地を渡り歩いていた雄一郎が
ある日飛ばされた異世界で女神と奉られることに。
とはいえ、傭兵は異世界に行っても傭兵。
金銭を対価に戦うことを承諾した雄一郎の容赦の無い戦いぶりが素晴らしい。
共に戦う一癖も二癖もある男たちも魅力的。
血なまぐさい戦闘が続く一方で、骨肉の争いの渦中にあるノアと
神託に巻き込まれたテメレア、この両者と雄一郎との関係性の変化も読み応えあり。
オトコマエ受、最高です。大好きです。
心に傷を負った彼らが出会ったことで、少しでも癒される部分があるといい。
まずは敵の殲滅!次巻へ。
続刊が発売されたことに大喜びしつつの再読。
続きが読めることの幸せをかみしめる。
この世界観、大好きだわ。
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