きままに読書★
読んで思ったことを徒然に。ゆるーくまったり運営中。
「竜頭町三丁目帯刀家の徒然日記 毎日晴天! 番外編」菅野彰 (キャラ文庫)
シリーズ通算19冊目は彼らの日常が散りばめられた短編集。
21年間付き合ってきた彼らは、何だかもう作品世界の人ではなく
その辺りで生活していそうな人……くらいの距離感(笑)
彼らの賑やかな日常に笑っていると、不意を突かれたように胸に刺さってくるものがある。
大事な人と食べるご飯は美味しいこと。
大切な人の誕生日を祝うことの大事さ。
庇護されていた者の手から離れる事、或は手を離すことの寂寞。
大好きな人と一緒にいられることの幸せ。
そう。
締め括りは幸せなエンド。
だけど、何故か泣きたくなっての読了。
書き続けてくれる限り、ついていきます!
2冊連続購入の特典は小冊子。
大河が秀の編集担当から外れたことは、
二人にとって本当に良いことだったんだと、改めて思う。
秀が落ちつくまでは周りに多大な迷惑をかけまくったけど。
逆に秀の現担当の久賀はいらない苦労を背負いこんでる気がするわ。
いや、飲み友達(丈と達也)ができてよかったのか?(笑)
どうでもいいけど、小冊子も文庫と同じサイズにしてもらえるとありがたい。
と思うのは私だけかな?
サイズ違いは並べてしまえないから忘れちゃうのよ~!
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