きままに読書★
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カテゴリー「小説」の記事一覧
- 2025.01.29 「デルフィニア戦記第四部 伝説の終焉6」茅田砂胡(中公文庫)
- 2025.01.27 「デルフィニア戦記第四部 伝説の終焉5」茅田砂胡(中公文庫)
- 2025.01.24 「デルフィニア戦記第四部 伝説の終焉4」茅田砂胡(中公文庫)
- 2025.01.22 「デルフィニア戦記第四部 伝説の終焉3」茅田砂胡(中公文庫)
- 2025.01.20 「デルフィニア戦記第四部 伝説の終焉2」茅田砂胡(中公文庫)
- 2025.01.19 「革命の血」柏木伸介(小学館)
- 2025.01.18 「デルフィニア戦記第四部 伝説の終焉1」茅田砂胡(中公文庫)
- 2025.01.17 「デルフィニア戦記第三部 動乱の序章5」茅田砂胡(中公文庫)
- 2025.01.16 「デルフィニア戦記第三部 動乱の序章4」茅田砂胡(中公文庫)
- 2025.01.13 「デルフィニア戦記第三部 動乱の序章3」茅田砂胡(中公文庫)
「デルフィニア戦記第四部 伝説の終焉6」茅田砂胡(中公文庫)
シリーズ最終巻。
ずっとずっと一緒にいられたらよかったのに。
だけど、今のウォルには背負うもの賀沢山ありすぎて、
自由戦士であった頃のようには生きられない。
そしてリィにも帰らなければいけない理由がある。
そしてルウやリィの力の在り様を目の当たりにすれば、
やはりこの世界とは相容れない何かが滲む。
「楽しかったな」
泣き笑いのような思いでウォルの言葉を噛みしめる。
うん。
私も楽しかった。
寂しいけど、ホント楽しかった。
魅力的な彼らに出会えた幸せを噛みしめつつ本を閉じる。
「またね」
そう、つぶやきながら。
再読らしからぬ勢いで読んでしまった。
だって楽しかったから。(笑)
そして一度読んだだけだと大枠は覚えていても、
細かいところは抜けてるから
あたかも初読であるかのようなわくわく感がある。
めっちゃ楽しかった!
三冊ある外伝はちょっと間を開けて読もうかな。
少し余韻に浸っていたい。
ずっとずっと一緒にいられたらよかったのに。
だけど、今のウォルには背負うもの賀沢山ありすぎて、
自由戦士であった頃のようには生きられない。
そしてリィにも帰らなければいけない理由がある。
そしてルウやリィの力の在り様を目の当たりにすれば、
やはりこの世界とは相容れない何かが滲む。
「楽しかったな」
泣き笑いのような思いでウォルの言葉を噛みしめる。
うん。
私も楽しかった。
寂しいけど、ホント楽しかった。
魅力的な彼らに出会えた幸せを噛みしめつつ本を閉じる。
「またね」
そう、つぶやきながら。
再読らしからぬ勢いで読んでしまった。
だって楽しかったから。(笑)
そして一度読んだだけだと大枠は覚えていても、
細かいところは抜けてるから
あたかも初読であるかのようなわくわく感がある。
めっちゃ楽しかった!
三冊ある外伝はちょっと間を開けて読もうかな。
少し余韻に浸っていたい。
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「デルフィニア戦記第四部 伝説の終焉5」茅田砂胡(中公文庫)
囚われの身となったリィを奪還するために奔走するデルフィニアの人々。
リィを救うために一国の王であるウォルの単独行動は彼らしくて、
リィと出会った頃を思い出す。
だけど、当時と決定的に違うのは、彼がひとりではないということ。
心強いね。
奪還劇には人知を超えた力が炸裂し、若干ぽかーんとなりつつも、
それを納得させるだけの布石はこれまでに打たれている。
イヴンがウォルを容赦なく締め上げるシーン、めっちゃ好き。
ちょっと緊張感のあるルウとバルロの会話も好き。
イヴンとバルロがウォルの傍にいる限り、デルフィニアは安泰だと思う。
さて。
次でいよいよ最終巻。
え、はやーい。
再読なのにあたかも初読であるかのようにガツガツ読み続けてしまったわ。
家の中にこもりがちな冬場だからこそ。
リィを救うために一国の王であるウォルの単独行動は彼らしくて、
リィと出会った頃を思い出す。
だけど、当時と決定的に違うのは、彼がひとりではないということ。
心強いね。
奪還劇には人知を超えた力が炸裂し、若干ぽかーんとなりつつも、
それを納得させるだけの布石はこれまでに打たれている。
イヴンがウォルを容赦なく締め上げるシーン、めっちゃ好き。
ちょっと緊張感のあるルウとバルロの会話も好き。
イヴンとバルロがウォルの傍にいる限り、デルフィニアは安泰だと思う。
さて。
次でいよいよ最終巻。
え、はやーい。
再読なのにあたかも初読であるかのようにガツガツ読み続けてしまったわ。
家の中にこもりがちな冬場だからこそ。
「デルフィニア戦記第四部 伝説の終焉4」茅田砂胡(中公文庫)
リィと出会い、リィの全てを受け入れ、
リィと共に歩んできたウォルだからこそ。
リィを探してこの世界に訪れた、素性の知れないルウとの和やかな会話が成り立つ。
ウォルの規格外の度量の広さはここでも遺憾なく発揮されている。
シェラは自身の過去を清算し、この先歩むべき道を己の手で切り開く。
成長したね。
生きようとする意志がヴァンツァーにもあったら、
違った結末があったのだろうか?
囚われの身となったリィを救うべく、ウォルは友人たちを巻き込んだ、とんでもない奇策に出る。
麻袋が出てくると思わずワクワクしてしまう。
今までいろんなもの(?)が入っていたからね。
一月は一日一冊レビューを上げてきたけど。
ここで途切れれしまった……けど、それで良し。
「レビューを上げなきゃいけない」って気持ちになると楽しくないからね。
読みたいときに読みたい本を読む。
それがベスト。
リィと共に歩んできたウォルだからこそ。
リィを探してこの世界に訪れた、素性の知れないルウとの和やかな会話が成り立つ。
ウォルの規格外の度量の広さはここでも遺憾なく発揮されている。
シェラは自身の過去を清算し、この先歩むべき道を己の手で切り開く。
成長したね。
生きようとする意志がヴァンツァーにもあったら、
違った結末があったのだろうか?
囚われの身となったリィを救うべく、ウォルは友人たちを巻き込んだ、とんでもない奇策に出る。
麻袋が出てくると思わずワクワクしてしまう。
今までいろんなもの(?)が入っていたからね。
一月は一日一冊レビューを上げてきたけど。
ここで途切れれしまった……けど、それで良し。
「レビューを上げなきゃいけない」って気持ちになると楽しくないからね。
読みたいときに読みたい本を読む。
それがベスト。
「デルフィニア戦記第四部 伝説の終焉3」茅田砂胡(中公文庫)
「人脈は立派な力だ。時には金脈以上の力だ」
デルフィニアの勝利に大いに貢献したイヴンに対する王からの言葉だけど、
これ、仕事にも当てはまるよね。
信頼関係に基づく人との繋がりはとても大事。
その人脈をもってして強力な味方を得、
海での戦いを圧倒的な強さで制したデルフィニア。
だけど、戦が終わったわけではない。
予断を許さない状況はまだまだ続く。
のぞき見立ち聞きが板についてきた王と王妃。
この二人のコンビ、ホント良いわ。
いよいよリィの相棒がデルフィニアに降臨(?)し、
どんな邂逅を果たすのか。すっかり忘れてるのでとても楽しみ。
海での戦い。
思い描くのは『北方水滸伝』。
北方イズムが沁みついてるなー。
陸地での戦いは『アルスラーン戦記』を思い……
うん。田中さんも健在。
この二人は私の読書の核の部分にずっといつづけてくれるんだろうなぁ。
デルフィニアの勝利に大いに貢献したイヴンに対する王からの言葉だけど、
これ、仕事にも当てはまるよね。
信頼関係に基づく人との繋がりはとても大事。
その人脈をもってして強力な味方を得、
海での戦いを圧倒的な強さで制したデルフィニア。
だけど、戦が終わったわけではない。
予断を許さない状況はまだまだ続く。
のぞき見立ち聞きが板についてきた王と王妃。
この二人のコンビ、ホント良いわ。
いよいよリィの相棒がデルフィニアに降臨(?)し、
どんな邂逅を果たすのか。すっかり忘れてるのでとても楽しみ。
海での戦い。
思い描くのは『北方水滸伝』。
北方イズムが沁みついてるなー。
陸地での戦いは『アルスラーン戦記』を思い……
うん。田中さんも健在。
この二人は私の読書の核の部分にずっといつづけてくれるんだろうなぁ。
「革命の血」柏木伸介(小学館)
幻のような男を追い、真偽の分からぬ事象に振り回され、
多くの命を犠牲にしながらも、平成の始まりから終わりまでを駆け抜けた彼らの物語。
裏切りに翻弄されながらも
握りつぶされようとした真実に辿り着いた男の心情はいかばかりか。
ハードボイルド、というよりも、
日本と言う国と自分との向き合い方を突きつけられたような物語。
「一人ひとりの心、その持ちようが革命」
この言葉を含んだ男の台詞そのものが、
著者の伝えたかったことかもしれない。
この国がこの先どうなっていくのか。
読後に重くのしかかってくる。
あなたはこの国を愛していますか?
文庫になるのを待とうと思ってたけど、待ちきれなかった。
悔いなしの面白さだったけど、
2:00am過ぎても読む手が止まらず、ハードカバーを一日で読み切ってしまった……。
電子の方が嵩張らないのはわかってるけど、
どうしても紙本が良いのです。
(目の具合的に電子が無理ってのもあるけど)
多くの命を犠牲にしながらも、平成の始まりから終わりまでを駆け抜けた彼らの物語。
裏切りに翻弄されながらも
握りつぶされようとした真実に辿り着いた男の心情はいかばかりか。
ハードボイルド、というよりも、
日本と言う国と自分との向き合い方を突きつけられたような物語。
「一人ひとりの心、その持ちようが革命」
この言葉を含んだ男の台詞そのものが、
著者の伝えたかったことかもしれない。
この国がこの先どうなっていくのか。
読後に重くのしかかってくる。
あなたはこの国を愛していますか?
文庫になるのを待とうと思ってたけど、待ちきれなかった。
悔いなしの面白さだったけど、
2:00am過ぎても読む手が止まらず、ハードカバーを一日で読み切ってしまった……。
電子の方が嵩張らないのはわかってるけど、
どうしても紙本が良いのです。
(目の具合的に電子が無理ってのもあるけど)
「デルフィニア戦記第四部 伝説の終焉1」茅田砂胡(中公文庫)
キツネとタヌキの騙し合いのような平和式典が催される一方で
本格的に練られるリィの暗殺計画。
想定外の一組を加えたカップリングラッシュ。
そしてなぜかあちこちで盗み聞ぎする国王夫妻&腹心。
庶子の国王であるウォルと生粋の侯爵家で育ったバルロの
考え方の違いが明確でわかりやすい。
そしてこの二人の結びつきの強さも改めて理解できる。
イヴンの流儀はカッコいいし、それを貫けるところが更にカッコいい。
けど。
彼を想うシャーミアンにとってはちょっと大変かも。
初読の時ヴァンツァーのイメージはもっと硬派でカッコいいと思ってたんだけど、
実は悩める愁い人だったんだねぇ……と思った再読時。
ところが。
初読の時の感想を見たら「悩めるヴァンツァーはずいぶんと人間らしい」と書いてあって。
え!?どこで誰とイメージ入れ替わった?と、ちょっとびっくりしてみました。
本格的に練られるリィの暗殺計画。
想定外の一組を加えたカップリングラッシュ。
そしてなぜかあちこちで盗み聞ぎする国王夫妻&腹心。
庶子の国王であるウォルと生粋の侯爵家で育ったバルロの
考え方の違いが明確でわかりやすい。
そしてこの二人の結びつきの強さも改めて理解できる。
イヴンの流儀はカッコいいし、それを貫けるところが更にカッコいい。
けど。
彼を想うシャーミアンにとってはちょっと大変かも。
初読の時ヴァンツァーのイメージはもっと硬派でカッコいいと思ってたんだけど、
実は悩める愁い人だったんだねぇ……と思った再読時。
ところが。
初読の時の感想を見たら「悩めるヴァンツァーはずいぶんと人間らしい」と書いてあって。
え!?どこで誰とイメージ入れ替わった?と、ちょっとびっくりしてみました。