きままに読書★
読んで思ったことを徒然に。ゆるーくまったり運営中。
カテゴリー「小説」の記事一覧
- 2025.01.12 「デルフィニア戦記第三部 動乱の序章2」茅田砂胡(中公文庫)
- 2025.01.12 「デルフィニア戦記第三部 動乱の序章1」茅田砂胡(中公文庫)
- 2025.01.09 「デルフィニア戦記第二部 異郷の煌姫3」茅田砂胡(中公文庫)
- 2025.01.08 「デルフィニア戦記第二部 異郷の煌姫2」茅田砂胡(中公文庫)
- 2025.01.07 「デルフィニア戦記第二部 異郷の煌姫1」茅田砂胡(中公文庫)
- 2025.01.06 「デルフィニア戦記第一部 放浪の騎士4」茅田砂胡(中公文庫)
- 2025.01.04 「デルフィニア戦記第一部 放浪の騎士3」茅田砂胡(中公文庫)
- 2025.01.02 「デルフィニア戦記第一部 放浪の騎士2」茅田砂胡(中公文庫)
- 2025.01.01 「デルフィニア戦記第一部 放浪の騎士1」茅田砂胡(中公文庫)
- 2024.12.16 「EGOISTE2」かわいゆみこ(b-boyノベルズ)
「デルフィニア戦記第三部 動乱の序章2」茅田砂胡(中公文庫)
続き~~!と次巻に走りたい気持ちを抑えてまずはこの巻の感想を。
再読なんだけどなー。
今すぐ次巻を読みたい。
王の側室を勝手に探してきましょう&お膳立てしちゃいましょう!ついでに賭けちゃいましょう!という前半のほのぼのしい展開から一転して暗雲立ち込める後半。
他国の策略と自国の領主たちの裏切りによって窮地に陥るウォル。
頼もしい味方はそれぞれバラバラに。
猪突猛進型のバルロはこういう時「待て」の状態になる星廻り。
一方、無茶を承知で動こうとするイヴンとジルの会話は胸熱。
「おれを信じろ」
リィの言葉を胸に刻んで次巻へ。
読んだ本の感想はその場で打ってしまわないと次の本には進めない性分です。
速攻で内容が上書きされちゃう。(笑)
再読なんだけどなー。
今すぐ次巻を読みたい。
王の側室を勝手に探してきましょう&お膳立てしちゃいましょう!ついでに賭けちゃいましょう!という前半のほのぼのしい展開から一転して暗雲立ち込める後半。
他国の策略と自国の領主たちの裏切りによって窮地に陥るウォル。
頼もしい味方はそれぞれバラバラに。
猪突猛進型のバルロはこういう時「待て」の状態になる星廻り。
一方、無茶を承知で動こうとするイヴンとジルの会話は胸熱。
「おれを信じろ」
リィの言葉を胸に刻んで次巻へ。
読んだ本の感想はその場で打ってしまわないと次の本には進めない性分です。
速攻で内容が上書きされちゃう。(笑)
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「デルフィニア戦記第三部 動乱の序章1」茅田砂胡(中公文庫)
近隣諸国との間で不穏な気配が高まってきたデルフィニア。
いずれ開戦は必須。
その前に……高貴なる生まれの方々に迫り来るのはお世継ぎ問題。
ひとりでどうにかなる問題ではないし、
それぞれの想いが成就されるには
乗り越えないといけないハードルは高そうだけど、がんばれー!(他人事・笑)
シェラの性別がシャーミアンに知られて、こちらは流血の大惨事。
間に入ったイヴンの男気がカッコいい。
リィの謎が少しずつ明らかになりつつも、
どんな事態になってもリィに対する態度の変わらないウォルの度量の広さが好き。
そしてイヴンとウォルの固い友情が素晴らしい。
金脈があることを口外せず、
山賊暮らしを営んできたタウの人々。
そうだよ!黙っていたからこその存続なんだよ!
と、阿部の一族に言いたい。とても言いたい。超言いたい。(『炎立つ』参照)
いずれ開戦は必須。
その前に……高貴なる生まれの方々に迫り来るのはお世継ぎ問題。
ひとりでどうにかなる問題ではないし、
それぞれの想いが成就されるには
乗り越えないといけないハードルは高そうだけど、がんばれー!(他人事・笑)
シェラの性別がシャーミアンに知られて、こちらは流血の大惨事。
間に入ったイヴンの男気がカッコいい。
リィの謎が少しずつ明らかになりつつも、
どんな事態になってもリィに対する態度の変わらないウォルの度量の広さが好き。
そしてイヴンとウォルの固い友情が素晴らしい。
金脈があることを口外せず、
山賊暮らしを営んできたタウの人々。
そうだよ!黙っていたからこその存続なんだよ!
と、阿部の一族に言いたい。とても言いたい。超言いたい。(『炎立つ』参照)
「デルフィニア戦記第二部 異郷の煌姫1」茅田砂胡(中公文庫)
ウォルの即位から三年。
国内情勢は落ち着いたかに見せかけて、水面下で画策される不穏な陰謀。
バルロは身内の恥とか言ってないでさっさと内情をウォルたちにぶちまけた方が
話早かったんじゃない?と思わなくもないけど。
相手が高位の者だけに確たる証拠がないとちょっと弱いか。
これまでは国内にのみ向けられていた目線が近隣諸国にも広がり、
魔法要素も加わって話のスケールが大きくなる。
三年経っても言いたいことをポンポン言い合える彼らの関係性が好き。
シェラが加わって目の保養♡と思ったけど、
文庫に挿絵はないんだった……画集眺めようっと。
挿絵ってほぼ拘りがないんだけど。
挿絵なくて寂しいって思う事はほぼないんだけど。
『デルフィニア戦記』の世界観は沖さんの挿絵込みで成り立っていたんだなーと
挿絵のない文庫を読んで初めて実感。
うっ……新書版で買えばよかったかなー。
文庫でそろえちゃったから仕方ない。
収納場所的に新書じゃ無理だったしね。
国内情勢は落ち着いたかに見せかけて、水面下で画策される不穏な陰謀。
バルロは身内の恥とか言ってないでさっさと内情をウォルたちにぶちまけた方が
話早かったんじゃない?と思わなくもないけど。
相手が高位の者だけに確たる証拠がないとちょっと弱いか。
これまでは国内にのみ向けられていた目線が近隣諸国にも広がり、
魔法要素も加わって話のスケールが大きくなる。
三年経っても言いたいことをポンポン言い合える彼らの関係性が好き。
シェラが加わって目の保養♡と思ったけど、
文庫に挿絵はないんだった……画集眺めようっと。
挿絵ってほぼ拘りがないんだけど。
挿絵なくて寂しいって思う事はほぼないんだけど。
『デルフィニア戦記』の世界観は沖さんの挿絵込みで成り立っていたんだなーと
挿絵のない文庫を読んで初めて実感。
うっ……新書版で買えばよかったかなー。
文庫でそろえちゃったから仕方ない。
収納場所的に新書じゃ無理だったしね。
「デルフィニア戦記第一部 放浪の騎士4」茅田砂胡(中公文庫)
戦場における圧倒的不利、或いは不可能を打開するための奇策。
これを目の当たりにするのが楽しくて仕方ない。
従来の戦略とか戦術とか全く関係ない突破の仕方はリィにしかできないこと。
次はどうするんだろう?というワクワク感がたまらない。
今回ウォルの窮地を救ったのはカリンの証言。
白日の下に晒された過去に起こった惨劇。暴かれたその元凶。
「人殺し」の叫びが刺さる。
最も真っ直ぐな、その罪を糾弾する言葉。
ここまで彼らが振り回されてきた騒動に決着がつき、
リィの身の振り方も決まる。
次から第二部。
楽しみ~☆彡
姪っ子ちゃんにはまずここまで貸して、
続き読む?と、聞いてみたいと思います。
そして私は最終巻まで突き進みます。(笑)
これを目の当たりにするのが楽しくて仕方ない。
従来の戦略とか戦術とか全く関係ない突破の仕方はリィにしかできないこと。
次はどうするんだろう?というワクワク感がたまらない。
今回ウォルの窮地を救ったのはカリンの証言。
白日の下に晒された過去に起こった惨劇。暴かれたその元凶。
「人殺し」の叫びが刺さる。
最も真っ直ぐな、その罪を糾弾する言葉。
ここまで彼らが振り回されてきた騒動に決着がつき、
リィの身の振り方も決まる。
次から第二部。
楽しみ~☆彡
姪っ子ちゃんにはまずここまで貸して、
続き読む?と、聞いてみたいと思います。
そして私は最終巻まで突き進みます。(笑)
「デルフィニア戦記第一部 放浪の騎士2」茅田砂胡(中公文庫)
人から「化け物」と呼ばれてきたリィを
奇異の目で見ることなく「友人」として傍に置くウォル。
彼を主君と仰ぐ人たちがリィを受け入れるのは、
ウォルのその在り様によるところが大きいよね。
だからリィはウォルに力を貸す。
心強い関係性。
たった二人から始まった旅路は、思いがけない幼馴染との再会を果たし、
軍勢を従えるまでの集団に。
王様が前線に身を晒すのは本来は褒められたことじゃないけど、
あの状況で加勢しに来たウォル良いね。
だから人はついてくる。
王都にいるベル―ゼンの腹の底が見えないことが不気味。
少女らしい華奢な体躯のリィが筋肉質の大男を受け止めるシーン好き。
身体を丸めてお姫様抱っこされているウォルを想像すると笑える。
笑えるお姫様抱っこと言えば私的にはタイバニ。
めっちゃ楽しく観てた。
奇異の目で見ることなく「友人」として傍に置くウォル。
彼を主君と仰ぐ人たちがリィを受け入れるのは、
ウォルのその在り様によるところが大きいよね。
だからリィはウォルに力を貸す。
心強い関係性。
たった二人から始まった旅路は、思いがけない幼馴染との再会を果たし、
軍勢を従えるまでの集団に。
王様が前線に身を晒すのは本来は褒められたことじゃないけど、
あの状況で加勢しに来たウォル良いね。
だから人はついてくる。
王都にいるベル―ゼンの腹の底が見えないことが不気味。
少女らしい華奢な体躯のリィが筋肉質の大男を受け止めるシーン好き。
身体を丸めてお姫様抱っこされているウォルを想像すると笑える。
笑えるお姫様抱っこと言えば私的にはタイバニ。
めっちゃ楽しく観てた。
「デルフィニア戦記第一部 放浪の騎士1」茅田砂胡(中公文庫)
ノベルズ版では登録済み。今回は文庫版で改めて再読。
一回読んだだけだと細かいところまでは覚えていられないのねーと、ちょっと残念に思う気持ちと、記憶が定かではない部分はワクワクしながら読み進めることができるお楽しみ感とが混在中。
自国を追われた国王ウォルと、異世界から飛ばされてきたリィの出会いから始まる物語。
「素直に相手を評価し、称賛するだけの柔軟な精神力」
これを備えている者が上に立つことの心強いこと。
リィに対するウォルの態度はもちろん、
彼を主君と抱くナシアスやガレンスたちの態度も素晴らしい。
世界観説明っぽくなっている箇所が見受けられるのはご愛敬。
ワクワクする物語の始まり。
ノベルズ版は今は手元にないので、姪っ子ちゃんにレンタルするために文庫版でそろえてしまった……というのは建前で、本音は私が再読したかっただけです。(笑)
文庫版は挿絵がないのが残念だけど、私の脳内では沖さんの描く彼らが生き生きと動き回っています。
で、そのビジュアルを姪っ子ちゃんと共有するために画集を購入……と言うのは建前で、本音は私が愛でたかっただけです。(笑)
一回読んだだけだと細かいところまでは覚えていられないのねーと、ちょっと残念に思う気持ちと、記憶が定かではない部分はワクワクしながら読み進めることができるお楽しみ感とが混在中。
自国を追われた国王ウォルと、異世界から飛ばされてきたリィの出会いから始まる物語。
「素直に相手を評価し、称賛するだけの柔軟な精神力」
これを備えている者が上に立つことの心強いこと。
リィに対するウォルの態度はもちろん、
彼を主君と抱くナシアスやガレンスたちの態度も素晴らしい。
世界観説明っぽくなっている箇所が見受けられるのはご愛敬。
ワクワクする物語の始まり。
ノベルズ版は今は手元にないので、姪っ子ちゃんにレンタルするために文庫版でそろえてしまった……というのは建前で、本音は私が再読したかっただけです。(笑)
文庫版は挿絵がないのが残念だけど、私の脳内では沖さんの描く彼らが生き生きと動き回っています。
で、そのビジュアルを姪っ子ちゃんと共有するために画集を購入……と言うのは建前で、本音は私が愛でたかっただけです。(笑)
「EGOISTE2」かわいゆみこ(b-boyノベルズ)
こんな救いの求め方があったんだなぁ、と切なくなり、
こんな慰め方があったんだなぁ、と、その後の始末のつけ方までを含めて感心する。
でもそれは、行きずりの間柄では成り立たなくて、
構築してきた関係性と信頼があったからこそ、壊れなかった絆。
言葉ってとてもとても大事。
口にしなければ伝わらないことは多分にある。
だから、不安を口にしあえる関係性を築くことって大事。
白井の育った環境は本当に荊の道だったけど、
これからは周囲の愛情や好意をしっかりと受け止めて生きていって欲しい。
愛情表現が不得手な古谷と一緒に。
阪神淡路大震災の
少し後に出張で神戸に行った時、3階がつぶれてしまった建物がまだそのままになっていた街の様子に愕然とし、その後の復興のスピードの速さに人間の持つ底力を感じた。
その後、よもや自分が東日本大震災に見舞われるとは思っていなかったけれども。
災害はいつだって突然訪れる。
一度経験した身としては、備えも、その後どうするべきかも、ある程度学んではいる。
けれども。
それを活かす日は二度とこなくていい。
こんな慰め方があったんだなぁ、と、その後の始末のつけ方までを含めて感心する。
でもそれは、行きずりの間柄では成り立たなくて、
構築してきた関係性と信頼があったからこそ、壊れなかった絆。
言葉ってとてもとても大事。
口にしなければ伝わらないことは多分にある。
だから、不安を口にしあえる関係性を築くことって大事。
白井の育った環境は本当に荊の道だったけど、
これからは周囲の愛情や好意をしっかりと受け止めて生きていって欲しい。
愛情表現が不得手な古谷と一緒に。
阪神淡路大震災の
少し後に出張で神戸に行った時、3階がつぶれてしまった建物がまだそのままになっていた街の様子に愕然とし、その後の復興のスピードの速さに人間の持つ底力を感じた。
その後、よもや自分が東日本大震災に見舞われるとは思っていなかったけれども。
災害はいつだって突然訪れる。
一度経験した身としては、備えも、その後どうするべきかも、ある程度学んではいる。
けれども。
それを活かす日は二度とこなくていい。