きままに読書★
読んで思ったことを徒然に。ゆるーくまったり運営中。
カテゴリー「漫画」の記事一覧
- 2015.04.13 「進撃の巨人 16」諌山創(マガジンコミックス)
- 2015.03.19 「あひるの空 40」
- 2015.03.08 「ハイキュー!! 15」古舘春一(ジャンプコミックス)
- 2015.02.12 「失恋ショコラティエ 9」水城せとな(フラワーコミックス)
- 2015.02.02 「ジャイアントキリング 34」ツジトモ(モーニングコミックス)
- 2015.01.06 「ハイキュー! 14」古舘春一(ジャンプコミックス)
- 2014.12.19 「あひるの空 39」日向武史(マガジンコミックス)
- 2014.12.16 「進撃の巨人 15」諌山創(マガジンコミックス)
- 2014.10.29 「ジャイアントキリング 33」ツジトモ(モーニングコミックス)
- 2014.10.04 「ハイキュー!! 13」古舘春一(ジャンプコミックス)
「失恋ショコラティエ 9」水城せとな(フラワーコミックス)
自分の運命を左右する出逢い。
たとえそれがどれほど苦しいものだったとしても、
サエコと出逢えた爽太は幸せだったのだと思う。
彼女との出逢いが彼に天職を示し、多くの人との出逢いをもたらしたのだから。
旦那と対峙したサエコの立ち回りは見事。
流されずに爽太と戦ったえれなも見事。
割れたらごめんね、って果てしなく可愛い。
まつりちゃんのしたことは褒められることじゃないけど、幸せになってほしい。
オリヴィエは大変オトコマエでした。
爽太の涙にうるっとしたけど、きれいに着地した最終巻でした。
自分が「こうしたい!」って思ったことはとことんやりたい。
サエコの強さはそれを実行できちゃうことだと思う。
「○○だからできない」って言い訳を考える方が楽なこともあるからね。
みんな傷つきまくったお話だからこそ、このフィナーレで良かったわ。
「ハイキュー! 14」古舘春一(ジャンプコミックス)
烏野vs和久南。
負傷して戦線離脱することを余儀なくされた大地さん。
大黒柱を欠いての試合で、それぞれが自分に何ができるのかを考え、口に出して伝え、
チームとして戦っていく姿には、一試合の中でも彼らの成長が垣間見られ、
なんだか頼もしさを感じます。
日向のフライングレシーブからカウンターまでの流れがとても好き。
合宿の成果をこうして見られるって、いいね。
たった一言で縁の下を奮い立たせるノヤっさんは相変わらずオトコマエ。
「自分がいなくても大丈夫」と大地さんに思わせる試合をした彼らだけれども、
やっぱり大地さんの姿に安心する様子が微笑ましい。
勝ち試合の後に噛みしめる悔しさ。不甲斐なさ。
それがあるからこそ、彼らはもっと強くなれる。
個人的には青葉城西の動向がとっても気になるので!
早く次巻が読みたいです☆
「進撃の巨人 15」諌山創(マガジンコミックス)
「何が事実かを決めるのはこの戦に勝った奴だ」
理不尽だけど、争いの真理を表す言葉だと思う。
そして、人類の未来を守るため、その理不尽に徹底的に抗う調査兵団。
ボンクラかと思っていたリーブス商会の息子もまた、理不尽に抗する声を上げ、
市民が自らの意志で立ち上がる。
革命へと時代が流れる。
ピクシス司令もだけど、ザックレー総統のタヌキっぷりがカッコイイ(笑)
再び問われるエルヴィンの覚悟。
迷いなく突き進むリヴァイたち。
捕らわれのエレンが見た過去は……嫌な予感しかしない。
ああ、でも続きが気になって仕方がない。
破綻なくきっちり進んでいる物語展開。最後まで描きたいように描ききってほしいです。
内容紹介
巨人がすべてを支配する世界。巨人の餌と化した人類は、巨大な壁を築き、壁外への自由と引き換えに侵略を防いでいた。だが、名ばかりの平和は壁を越える大巨人の出現により崩れ、絶望の闘いが始まってしまう。