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きままに読書★

読んで思ったことを徒然に。ゆるーくまったり運営中。

   

「進撃の巨人 10」諌山創(マガジンコミックス)



向けられた言葉は「裏切者」。
それが露見した瞬間、彼らは「殺戮者」となり果てる。
彼らには彼らの正義があるけれども、だとしても、流した血の量は多すぎた。
「結婚したい」の脳内音声に笑っていられるうちは良かったんだけど、
こうなってくると笑えない。
ユミルの決意と覚悟。
それを受けとめたクリスタの想い。
ミカサは本当に絶妙のタイミングで飛び込んできた。
104期兵、色々ありすぎる。
多くの命を奪い、仲間を偽ってまで「果たすべき責任」って何?
逆か。責務があったからこそ紛れ込んだ彼ら。
ベクトルが一致しないことがホント、やるせない。



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「進撃の巨人 9」諌山創(マガジンコミックス)



「戦い続ける限りはまだ負けてはいない」
個人は巨大な敵に喰われた瞬間、人生は終わる。
だから、続ける戦いは「個人」ではなく「人類」のための戦い。
ならば、人類は一致団結……といかないところが歯痒いしやるせない。
未来を生きるためにどうすべきか。
サシャの父の言葉は説得力を持って胸に刺さる。
地に足をつけて生きるってそういうことなんだろうね。
ここにきて突き付けられる数多の疑問。
これまでの常識が通用しない巨人。
消えた村人。
芽生え始めた疑問。
それをはぐらかす者の胸の内は?
再読でもドキドキしながら次巻へ。

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「進撃の巨人 8」諌山創(マガジンコミックス)



なんで戦えるのか?
守りたい人がいるから。
二つの正義がぶつかったとき、躊躇した方が殺される。
ならば、立ち向かうしかない。
生半可な大義では、あれだけの殺戮を繰り返した後に
平然とした顔で仲間の元に戻ることはできない。
それでも「普通の人間」と思われたいと、彼女は言う。
良い人、悪い人。
正しい人、クズな人、普通の人。
多角的に見れば見方は色々で、
一人を一つに当てはめることは難しいね。
安全なところで文句を言う輩は、前線に出てみるがいいと、
『銀英』を読んでた時もキリキリしながら思っていたわ。

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「進撃の巨人 7」諌山創(マガジンコミックス)



指導者たる器ってあると思う。
導くことに長けていると同時に
切り捨てることもできなければならない。
だけど、そこに情がないかと言えば、それは違うと思う。
情があるからこそ、人はついていく。
だって、みんな汲み取っている。
団長の意図したことを。
属する側も、自ら考え、そして行動を起こさねばならない時がある。
木の上から見下ろす巨人の遠近、おかしいよ!
あ、巨人だからだ(おかしくて当たり前)と、のほほんと思っていた冒頭。
半ば以降の巨人同士のバトルはド迫力だった。
リヴァイとミカサの共闘の安定感。
カッコよくて惚れ惚れする。



「悔いが残らない方を自分で選べ」
奇しくも今日、友だちに伝えた言葉。
「どちらを選んでも悔いが残る」とも言われたけど。
どちらを選んでも「結果的に良かった」と思えるような未来であることを信じてる。

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「進撃の巨人 6」諌山創(マガジンコミックス)



巻頭から巻末まで女型の巨人との攻防。
攻防?
形勢は圧倒的に人間である調査兵団に不利。
それでも、彼らは駆け続ける。
その根底にあるのは、仲間に対する絶対的な信頼。
死線を潜り抜けてきた彼らの結束の強さに震える。
今何をするべきなのか。
言い切ったジャンの成長が心強い。
と同時にベクトルの違う正義を抱えた彼らが歯痒くもある。
今その瞬間に命がけで戦っている人たちと同じフィールドにいることにモノ申したくもなるけど、
彼らの言い分も今となってはわかっているだけに気分は複雑。


この巻のニセ予告好き。とても好き。


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「進撃の巨人 5」諌山創(マガジンコミックス)



いつの時代、どこの世界でも人間って変わらないなぁ、という一幕があり、
エレンの身はリヴァイが預かることに。
綺麗事は言わず、リアルな数字を述べ、
死地に赴くことを前提に、エルヴィンは志願する者を募る。
そこに並んでいる調査兵団の面々こそ、
死線を搔い潜って生き残った者たちの集団。
そりゃあ、貫禄もあるわ。
そんな彼らの集合体を「変人の巣窟」と言ったエレンも、立派な変人の仲間入り。
一方、調査兵団入りを決意した104期生たちの覚悟には鬼気迫るものがある。
死ぬために壁外に出るのではない。
それなのに、意志を持った殺意が辛い。



排泄をしない巨人に肛門はあるのか?
プリプリのお尻があっちこっちに描かれていて、
なんだか気になってしまう……

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「進撃の巨人 4」諌山創(マガジンコミックス)



今いる世界がどれだけ残酷だったとしても。
その世界に生まれたからには、力の限り生きる場所はそこでしかないのだ。
立ち向かわなければならないのは、
あまりにも巨大な捕食者。
その脅威と無力な彼らとの間に立ちはだかった自由の翼を背負った彼の背中の
なんと頼もしいこと。
訓練兵時代に彼らが膝を突き合わせて語り合っている光景は、今思うと身震いがする。
彼らのしたことを、胸に秘めた思いを知っているから。
再読している甲斐があるなーと思う瞬間。
二つの絶対に曲がらない意志。
同じ方向に向かえないのならば、ぶつかるしかないのか?

とにかくリヴァイが大好きです!←聞かれてない。
作中で長い年数を経過する物語は、
登場人物たちの成長を伺うことができて感慨深い。
初期のジャン、こんな感じだったんだなーと、なんだかとても微笑ましい。

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「進撃の巨人 1」諌山創(マガジンコミックス)



100年間一度もなかったことが、明日も起きないとは限らない。
それは、震災を体験した私たちなら痛切に思うことだろう。
突如として壁を越え、降りかかってきた巨人の脅威。
そして始まる惨劇。
万全だったはずの備え。
あまりにも強大な力の前に、人間は無力。
だけど。
そこで諦めてはいけない。
諦めてしまったら、呑まれるしかないのだから。
まだ幼さの残る104期生の彼らの壮絶な戦いの始まり。
一人一人の顔ぶれを眺めながら、いろいろな思いがこみ上げるのは、
その後の彼らの運命を、その巨人の正体を知っているから。
再読ならではの楽しみを味わいつつ次巻へ。


最終巻発売前に既刊全巻再読……するついでに、
レビューを上げていない11巻までのレビューを上げていこうと思います。
姪っ子ちゃん(小5)に「みやこちゃん、進撃の巨人持ってるの?」と聞かれ、
「持ってるよ。読む?」ときいたら「怖いからいい」とお断りされました(笑)
彼女にレンタルするならまずは少女漫画かな。


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「進撃の巨人 33」諌山創(マガジンコミックス)



自由。
戦わなければ、得られない自由。
戦って、ようやく得られる自由。
戦わなければ命をつなぐことすらできない現状において、
自由の意味するところは生きることに直結する。
かつては仲間だった彼らが信じる道を進み続けてきた結果、
分かたれてしまった道。
「戦え」
その言葉が痛い。
「心臓を捧げよ」
何度も作中で言われてきたけど、
その言葉にこんなにも泣きたくなったことはない。
満身創痍の総力戦。
流す血もないほど傷だらけになった彼らの手にする未来はどんな姿をしているのか。
子どもたちが希望の光になることを信じて次巻を待つ。

次巻で最終巻。
どんな結末になるのかは考えずに発刊を待つ。
できることは既刊の読み返しかな?

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「GIANTKILLING 57」ツジトモ(モーニング KC)



どん底まで落ちたメンタルの立て直しの舵取りは、
自分自身でしなければいけない。
けれども。
ちょっと手を添えてくれる誰かの存在が、
とてつもない力と勇気を与えてくれる。
背中を押してくれる。
椿に向けられた窪田の言葉。
心強い達海の存在。
サポーターからの声援には鳥肌が立った。
試合は大分戦。
どうにも苦戦しているけど、
降格がかかっているチームと戦っているのではない。
自分たちが優勝するために戦っているのだということを忘れないで。
そして。
待ってた王子!問答無用でかっこいい。
赤崎とのバカバカしい掛け合いも好き。

椿復活は次巻持ち越し。
ジャイキリは今のジャパンカップが終わったら
完結になるのかしら?
連載開始から13年。
私が読み始めてからも10年。
そんなに経ってるんだなぁ、とちょっと驚いてみた。
あひるとジャイキリ。
この2つだけが私にとって主役チームに贔屓がいる漫画な気がする(笑)

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