きままに読書★
読んで思ったことを徒然に。ゆるーくまったり運営中。
カテゴリー「BL小説」の記事一覧
- 2024.04.17 「VIP 熱情」高岡ミズミ (講談社X文庫)
- 2024.04.11 「VIP 接吻」高岡ミズミ (講談社X文庫)
- 2024.04.10 「VIP 流星」高岡ミズミ (講談社X文庫)
- 2024.04.05 「VIP 抱擁」高岡ミズミ (講談社X文庫)
- 2024.03.29 「VIP 渇望」高岡ミズミ (講談社X文庫)
- 2024.03.24 「呪われ悪役令息は愛されたい」八月八(ディアプラス文庫)
- 2024.03.21 「VIP 溺愛」高岡ミズミ (講談社X文庫)
- 2024.03.11 「VIP 兆候」高岡ミズミ (講談社X文庫)
- 2024.02.18 「VIP 残月」高岡ミズミ (講談社X文庫)
- 2024.02.17 「VIP 聖域」高岡ミズミ (講談社X文庫)
「VIP 渇望」高岡ミズミ (講談社X文庫)
前作から引き続いての和孝の店の立て直し。
久遠の黒幕探し。
そこに地面師問題が絡んで展開していく本作。
久遠と和孝の関係性においては雰囲気が柔らかくて。
側にいることで寛げて愛おしくてと言うことが伝わってきて。
こちらも幸せな気持ちのおすそ分け。良き。
出会ってから10年。
久遠の忍耐と、和孝の成長と。
互いに対する想いの深さと覚悟。
全てが相まって、こんな雰囲気になるんだなぁ、と、感無量。
互いを想ってそわそわする発言とか、コバンザメ発言とか。
まさかのワードの連発に相好も崩れます。
久遠が自覚的に発した「三年」の言葉が頼もしい。有言実行で!
「三年」というワードによって瞬時に連想されるのは
『間の楔』という私のバイブル。
ハードカバーの初期作品が神。
久遠の黒幕探し。
そこに地面師問題が絡んで展開していく本作。
久遠と和孝の関係性においては雰囲気が柔らかくて。
側にいることで寛げて愛おしくてと言うことが伝わってきて。
こちらも幸せな気持ちのおすそ分け。良き。
出会ってから10年。
久遠の忍耐と、和孝の成長と。
互いに対する想いの深さと覚悟。
全てが相まって、こんな雰囲気になるんだなぁ、と、感無量。
互いを想ってそわそわする発言とか、コバンザメ発言とか。
まさかのワードの連発に相好も崩れます。
久遠が自覚的に発した「三年」の言葉が頼もしい。有言実行で!
「三年」というワードによって瞬時に連想されるのは
『間の楔』という私のバイブル。
ハードカバーの初期作品が神。
「VIP 残月」高岡ミズミ (講談社X文庫)
シリーズ第一部完。
前巻から三年ぶりって……あそこで三年待たなきゃいけなかったのって苦行。
一気読み出来て良かった。
火災現場のあの状況下で火の中に飛び込んでいくのは多分私には無理。
それが正しいかどうかはわからはいけど、和孝は行っちゃうんだよね。
今回は久遠の和孝に対する想いが明確に聞けて良かった。
そして和孝の口からも迷いのない想いが聞けて良かった。
二人の互いに対愛情は揺らがなくて、
それでも慣れ合わない二人が好き。
和孝にとっては新たな一歩の始まりとなる巻。
しっくりくる彼の選択は、これまできちんと彼の成長が描かれていたからなんだろうな。
個人的にリアタイで追いかけていて「次巻に続く」となったところで、
人生において一番「はああぁぁぁ!??」と絶叫したのは
『炎の蜃気楼』の『わだつみの楊貴妃』。
発売を待って次巻を手に取るまでの間がホントきつかった。
二番目も掘り起こせば『炎の蜃気楼』だと思う。(苦笑)
一気読み万歳☆彡
前巻から三年ぶりって……あそこで三年待たなきゃいけなかったのって苦行。
一気読み出来て良かった。
火災現場のあの状況下で火の中に飛び込んでいくのは多分私には無理。
それが正しいかどうかはわからはいけど、和孝は行っちゃうんだよね。
今回は久遠の和孝に対する想いが明確に聞けて良かった。
そして和孝の口からも迷いのない想いが聞けて良かった。
二人の互いに対愛情は揺らがなくて、
それでも慣れ合わない二人が好き。
和孝にとっては新たな一歩の始まりとなる巻。
しっくりくる彼の選択は、これまできちんと彼の成長が描かれていたからなんだろうな。
個人的にリアタイで追いかけていて「次巻に続く」となったところで、
人生において一番「はああぁぁぁ!??」と絶叫したのは
『炎の蜃気楼』の『わだつみの楊貴妃』。
発売を待って次巻を手に取るまでの間がホントきつかった。
二番目も掘り起こせば『炎の蜃気楼』だと思う。(苦笑)
一気読み万歳☆彡